あーすブログ

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『神社参拝×観光情報』"自然に学ぶ"をもっと近くに。

【毎日通いたくなる】神社参拝の魅力とは?

神社参拝アイキャッチ

はじめまして!

あーすブログの筆者で、神社入門ガイドのyoshikiです🌏

 

アナタは"神道(神社)"に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?

パワースポット、お祭りを楽しむ所、もしくは初詣で一年の祈願を伝える所など、"特別な時に利用する場所"という印象の方が大半かもしれません。

 

しかし、神社参拝というのは『自然に学び、自分自身を見つめ直す場所』でもあるのです。

今回は、そんな「神社参拝の魅力とは何か?」についてお話したいと思います😌

 

 

自然を身近に感じられる

自然

都会の喧騒(けんそん)を離れて、自然豊かな場所を求めるなら、神社参拝がオススメです。

近くの神社を参拝すれば、樹齢何百年の大木が立ち並び、鳥のさえずりや川のせせらぎが聴こえてくるでしょう🌿

自然を感じたければ、わざわざ車を走らせて、山奥へ行かなくてもいいのです。

 

古(いにしえ)の時代から、日本人は山や川、海などの自然を神様として信仰してきました。

作物が豊かに実り、日々の生活に感謝する気持ちや自然災害に対する畏(おそ)れが、神社のはじまりなのです🙏

そして、木々や岩を祀るという古来の民族信仰が、今でも色濃く残っているのも、神社の魅力というわけですね。

 

神社にはルールがない

太郎坊鳥居

「神社にはルールがない」とだけ聞けば、語弊を招くかもしれません(笑)

正しくは、気持ち良く神社参拝を行うための"マナー"があります✨

しかし、他の宗教でみられるような"決まり事"は基本的にありません。

 

例えばキリスト教には、教祖としてイエス・キリストがいますし、『旧約聖書』や『新約聖書』のような教典が存在します。

私たちと身近な仏教にも、釈迦の教えがあって、修行僧は厳しい戒律(規則)を守って生活を送りますね。

 

しかし、神道(神社)には、厳格な教えが定められていないだけでなく「教祖(開祖)、教義、教典」も存在しないのです。

神道(神社)は、"八百万(やおよろず)の神々"と言われるように、多くの文化を受け入れてきました⛩

つまり「ルールに従って、必ずこの神様を崇めなさい!」と、神社側から強制されることはありません。

自分の好きな神様を好きな形で信仰すれば良いのです(もちろんマナーを守ってw)

 

自然に学び自分自身を見つめ直す

五十鈴川

今回は、毎日通いたくなる神社参拝の魅力と題しまして「神道(神社)がどんな場所なのか?」をお伝えしていきました。

神社とは、"自然をゆっくり楽しんだり、自分の好きな神様を好きな形で信仰できる場所"なのです🍀

なんだか、神様って意外と身近な存在だと思いませんか(笑)

 

今日まで、特別な時だけ神社参拝していた方も「ちょっと近くの神社へ行ってみようかな?」と感じて頂けると嬉しいですね😌

 

神道(しんとう)』の別名は『随神(かんながら)の道』といいますが、これは『神代(古代)から伝わる清く正しき道を、ありのままに従って行動すること』を意味します。

ですから、神社を参拝するということは、自分自身と向き合うことでもあるはずなのです。

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